2005.6.24 UP
 鉄道切符管理局
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大阪市営地下鉄 軟券

大阪市営地下鉄 軟券

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「スタンプの駅から40円」っていうのは正しい日本語になっていないと思うのです。
それをいうなら「スタンプの駅から2区間ゆき」ですよね。
たしかに右上にそう書いてあるんですが、このデザインからそう読む人はいないでしょう。

さて現在の切符では、大阪市に限らず「230円区間」というような表記が一般的です。
どこの駅までが1区間であろうが、2区間であろうが、お客様には関係がない、
目的の駅までは、いくらかを調べ、その金額のボタンを押して切符を購入するわけですから
購入した金額がすぐ確認できるスタイルになっていったわけです。

しかし私は、この区間にこだわって切符を買っています。
梅田から1区間は本町まで、心斎橋は2区間になるという具合です。
かりにやや梅田に近い梅田新道の交差点にいたとしましょう。
本町にいくのなら迷うことなく梅田へ、でも心斎橋なら淀屋橋から私は乗車します。
たとえ30円でも節約になるからです。

それに回数券は、同じ区間であればどこででも使えます。
これを230円区間とかで覚えてたら値上げの度に覚え直さなくてはならないではありませんか。
期限のある回数券は早く使い切るに限ります。
「日本橋でも2区。同じや。」という使い方をするのがベストですね。、


ちなみに右上の切符だけ変色しているわけではありません。
小人用で、赤地になっています。

   

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