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撮影難易度 A
95年1月の阪神大震災で、もっとも手痛い打撃を被った鉄道会社は、阪神電鉄であろうと思われます。 2層構造になっている石屋川車庫は,惨憺たる状態で、多くの車両が被災し廃車処分されました。 そんななか使える車両をやりくりするうちに生まれたのが、8500番台(8502,8523,8536、8336)なのです。 新造された車両が大半を占めるうち、唯一8502だけが改造車で、相方を失った8201を方向転換し、 同じく相方を失った8002を新たな相棒としたわけです。(下の表参照) 震災前 8201-8001-8101-8102-8002-8202 廃車 廃車 廃車 震災後 8523-8023-8123-8102-8002-8502 新造
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