鉄道切符管理局 ローカル線切符紀行
デハ11 川跡駅 81.8.18
2005.2.13UP
2005.2.26更新
2006.3.4,2006.5.13 画像追加
 
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一畑電鉄
一畑電鉄 軟券1
一畑電鉄 デハ11

 島根県出雲市の電鉄出雲市駅から、島根県松江市の松江しんじ湖温泉駅に至る
北松江線(きたまつえせん)と

 出雲市の川跡駅から島根県簸川郡大社町の出雲大社前駅に至る
大社線(たいしゃせん)の
2路線からなる山陰地方に残る唯一の地方鉄道です。

 創業は大正2年。
出雲今市(現在の電鉄出雲市)〜雲州平田(現在の平田市)間が開業しました。
 昭和2年に電化(直流1500V)され、
翌年には小境灘(現在の一畑口)〜北松江(現在の松江しんじ湖温泉)間が開業します。
 
 大社線は昭和5年に 川跡〜大社神門(現在の出雲大社前)間が開業。
これにより現在の路線がほぼできあがりました。
 
 さて途中、一畑口駅ではスイッチバックになっているのですが、
これはかつて、一畑寺(一畑薬師)への参詣鉄道として3.3km北の一畑駅まで
線路が延びていたためです。(昭和19年休止。昭和35年廃止)

 日本一長い駅名となるルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅を開業させたり。
(平成12年、古江駅を改称、南阿蘇鉄道の南阿蘇水の生まれる里白水高原駅を抜いて、
日本一長い駅名(「・」「.」も一文字に数えて19文字)の駅となった。)

 京王、南海から冷房車を導入、平成16年には特急を運行させるなど、話題は豊富です


一畑電鉄 補充券


一畑電鉄 デハ3008 デハ3008  川跡駅  2002.8.8

一畑電鉄 デハ5009 デハ5009  平田市駅  2002.8.8

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